👋 こんにちは。
京浜化工の広報担当、日野 希佳(ひの けいか)です 😊
前回の#04では、
環境管理員という仕事の中にある
「99%のテンプレと、1%の判断力」についてお話ししました。
今回は、その1%がもっとも分かりやすく、
そしてダイレクトに表れる仕事、
廃棄物・資源収集運搬員についてお話しします。
◆ 正直に言います。甘く見ていました… 😳
廃棄物収集の仕事と聞いて、
私は最初、
- 体力仕事
- 運転ができればOK
- 慣れたら同じことの繰り返し
そんなイメージを持っていました。
でも、パッカー車の話を聞いた瞬間、
その考えは一気に崩れました。
(あ、これは…想像してたのと全然違うぞ、と。)
◆ パッカー車は「ただの4tトラック」じゃない 🚛
廃棄物収集で使われるパッカー車は、
見た目は4tトラックと似ています。
でも、中身はまったく別物です。
狭い住宅街の路地。
電柱、駐車車両、歩行者、自転車。
そんな場所に、
4t車で普通に入っていく。
これ、よく考えるとかなりすごいことですよね。
◆ 小回りが利く。でも、それが逆に難しい 🔄
実はパッカー車の中には、
小回りが利くように、軸距(ホイールベース)が短く作られているものもあります。
一見すると、運転しやすそうに感じます。
でも実際はその逆。
ハンドル操作に対する反応が早く、
少しの操作で車体が大きく動く。
これを理解せずに運転すると、
怖さと違和感しか残らないそうです。
◆ 後ろが、想像以上に「長く感じる」理由 🤔
さらに難しいのが、
車体後部に大きな機械が付いていること。
車の全長はトラックと同じでも、
感覚的には、
「後ろが異常に長い」。
曲がるとき、下がるとき、
常に後方の動きを意識し続ける必要があります。
初めてパッカー車に乗った人が、
「ものすごい違和感を覚える」
という話を聞いて、
私は妙に納得してしまいました。
◆ これはもう、立派な「運転技術」です ✨
ここまで聞いて、
私ははっきり思いました。
「運転できる」ではなく、
「運転の技術を持っている」
これは完全に別物です。
だからこそ、
パッカー車の運転経験がある人は、業界内で引っ張りだこ。
安全に、確実に、毎日回せる。
これは、簡単に代替できるスキルではありません。
◆ ごみがある限り、なくならない「永年スキル」 ♻️
廃棄物・資源収集運搬の仕事は、
社会インフラそのものです。
ごみがゼロになる日は、
おそらく来ません。
だからこの仕事は、
なくならない。
そして、
パッカー車の運転技術は、
年齢を重ねても使い続けられるスキルです。
私はこの仕事を、
「永年スキル」と呼んでも、まったく違和感がないと思いました。
◆ 私が感じた、この仕事の本当の価値 🌱
廃棄物・資源収集運搬員の仕事は、
注目されることは多くありません。
でも、
誰かが毎日、安全に回収してくれているから、
街は普通に動いている
この当たり前を支えている仕事です。
力仕事だと思っていた私は、
完全に考えを改めました。
これは、
判断力と感覚で成り立つ、ものすごく高度な技術職です。
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名前: 日野 希佳(HINO KEIKA)
パッカー車を運転できる、じゃない。
パッカー車を「扱える」ことが、手に職なんだと感じました 🚛✨