#06「手に職」って、結局なんだと思いますか?

👋 こんにちは。
京浜化工の広報担当、日野 希佳(ひの けいか)です 😊

今回のテーマは、少し抽象的です。

「手に職」

よく聞く言葉ですが、
実は人によって、思い描いている意味がかなり違う気がしています。


◆ 人事の方と話していて、忘れられない話を聞きました 👂

このテーマを書くきっかけは、
社内の人事を担当している方との会話でした。

その方、職歴がとにかく異色なんです。

  • 訪問営業
  • 電話営業
  • 法人営業
  • 個人営業
  • 店舗運営
  • 販売員
  • 教育(講師)
  • 教材開発
  • 人事(採用・人材開発)
  • マーケティング
  • マーケター

「え、人生何周目ですか?」って、
思わず聞きそうになりました(笑)

そんな方が、
「手に職」について考えるようになった原体験を話してくれたんです。


◆ 営業トークを“完全コピー”した話 🗣️

訪問営業をしていた頃、
その方には、ものすごく成績の良い部長がいたそうです。

そこでやったことが、これ。


営業トーク、身振り手振り、
表情を変えるタイミングまで、全部同じにする。

結果はどうなったか。


会社の中で、営業成績トップクラス。

ここまでは、よくある成功談ですよね。

でも、本当に不思議だったのはここからです。


◆ 同じ成果なのに、クレームの出方が違った ❓

その部長は、
比較的高い頻度でクレームが発生していたそうです。

一方で、
同じトークをしていたその方は、


ほとんどクレームが出なかった。

「同じことを、同じようにやっているのに、
この差はなんだろう?」

その疑問が、ずっと頭から離れなかったそうです。


◆ 教えてもらった“マネジメントの考え方” 📘

その答えは、
後にその部長から教わった言葉にありました。


「どんなに一流のマネージャーでも、
自分に99%似た人材の教育までしかできない」


「でも、最後の1%で、
その人の力は決まってしまう」


「だから、マネージャーは、
その人が去る最後まで、教育し続けなければいけない」

この話を聞いたとき、
私は思わず「なるほど…」と声が出ました。


◆ 手に職は、99%と1%でできている 🔍

この話を、
私はこう解釈しています。


99%:教えられること、真似できること
1%:本人しか身につけられない判断と感覚

営業トークや動作は99%。

でも、

  • 相手の表情を見て、言い回しを変える
  • 今日は押すべきか、引くべきかを感じ取る
  • 違和感に気づいて、微調整する

こうした部分は、
誰かに教えきれるものではありません


◆ 現場に立つ仕事ほど、この1%が問われる 💪

ビルメンテナンスの現場も、同じだと思いました。

マニュアルはあります。
手順も決まっています。

でも、

  • 建物のクセ
  • 現場の空気
  • 「いつもと違う」違和感

最後に頼れるのは、
その人自身の判断です。

この1%がある人は、
単なる「作業者」ではなく、
任せられるプロになります。


◆ これは、一人の経験から生まれた考え方です 🌱

ここまでの話は、
学術的な理論でも、唯一の正解でもありません。


一人の人事担当者が、
現場と教育を経験してたどり着いた考え方

でも私は、
この考え方が、
ビルメンテナンスの仕事と、とても相性がいいと感じました。


広報担当 日野希佳

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名前: 日野 希佳(HINO KEIKA)

教えられる99%は、誰でも努力できる。
でも最後の1%は、現場で悩み、考え続けた人にしか育たないものなんだと思いました ✨

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