👋 こんにちは。
京浜化工の広報担当、日野 希佳(ひの けいか)です 😊
今回のテーマは、少し抽象的です。
「手に職」
よく聞く言葉ですが、
実は人によって、思い描いている意味がかなり違う気がしています。
◆ 人事の方と話していて、忘れられない話を聞きました 👂
このテーマを書くきっかけは、
社内の人事を担当している方との会話でした。
その方、職歴がとにかく異色なんです。
- 訪問営業
- 電話営業
- 法人営業
- 個人営業
- 店舗運営
- 販売員
- 教育(講師)
- 教材開発
- 人事(採用・人材開発)
- マーケティング
- マーケター
「え、人生何周目ですか?」って、
思わず聞きそうになりました(笑)
そんな方が、
「手に職」について考えるようになった原体験を話してくれたんです。
◆ 営業トークを“完全コピー”した話 🗣️
訪問営業をしていた頃、
その方には、ものすごく成績の良い部長がいたそうです。
そこでやったことが、これ。
営業トーク、身振り手振り、
表情を変えるタイミングまで、全部同じにする。
結果はどうなったか。
会社の中で、営業成績トップクラス。
ここまでは、よくある成功談ですよね。
でも、本当に不思議だったのはここからです。
◆ 同じ成果なのに、クレームの出方が違った ❓
その部長は、
比較的高い頻度でクレームが発生していたそうです。
一方で、
同じトークをしていたその方は、
ほとんどクレームが出なかった。
「同じことを、同じようにやっているのに、
この差はなんだろう?」
その疑問が、ずっと頭から離れなかったそうです。
◆ 教えてもらった“マネジメントの考え方” 📘
その答えは、
後にその部長から教わった言葉にありました。
「どんなに一流のマネージャーでも、
自分に99%似た人材の教育までしかできない」
「でも、最後の1%で、
その人の力は決まってしまう」
「だから、マネージャーは、
その人が去る最後まで、教育し続けなければいけない」
この話を聞いたとき、
私は思わず「なるほど…」と声が出ました。
◆ 手に職は、99%と1%でできている 🔍
この話を、
私はこう解釈しています。
99%:教えられること、真似できること
1%:本人しか身につけられない判断と感覚
営業トークや動作は99%。
でも、
- 相手の表情を見て、言い回しを変える
- 今日は押すべきか、引くべきかを感じ取る
- 違和感に気づいて、微調整する
こうした部分は、
誰かに教えきれるものではありません。
◆ 現場に立つ仕事ほど、この1%が問われる 💪
ビルメンテナンスの現場も、同じだと思いました。
マニュアルはあります。
手順も決まっています。
でも、
- 建物のクセ
- 現場の空気
- 「いつもと違う」違和感
最後に頼れるのは、
その人自身の判断です。
この1%がある人は、
単なる「作業者」ではなく、
任せられるプロになります。
◆ これは、一人の経験から生まれた考え方です 🌱
ここまでの話は、
学術的な理論でも、唯一の正解でもありません。
一人の人事担当者が、
現場と教育を経験してたどり着いた考え方
でも私は、
この考え方が、
ビルメンテナンスの仕事と、とても相性がいいと感じました。
広報PR
名前: 日野 希佳(HINO KEIKA)
教えられる99%は、誰でも努力できる。
でも最後の1%は、現場で悩み、考え続けた人にしか育たないものなんだと思いました ✨