ビル管理法と「消毒」の関係とは?

👋 こんにちは。
京浜化工株式会社 広報PR担当の日野です😊
今回は、“衛生管理の原点”とも言える「消毒」についてお話しします。
「消毒」は、私たち京浜化工が1962年に創業した当初から大切にしてきた仕事なんです🧴✨

📜 ビル管理法と「消毒・除菌」の関係とは?

消毒や除菌の作業は、感染症予防や衛生維持のために欠かせない業務です。
これらは、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」(通称:ビル管理法)の考え方にもとづき、建物の衛生環境を守るために実施されます。

ビル管法では、建築物の衛生を維持するために、微生物の繁殖防止、ねずみ・昆虫等の防除、適切な清掃などが求められています。
その中で、消毒は衛生環境を整えるための重要な維持管理項目として位置づけられています。

💡 つまり
消毒が単独で法律により義務化されているわけではありませんが、
建物の衛生を守るうえで欠かせない“重要な維持管理項目”なんです。


🧫 なぜ消毒が必要なの?

1970年にビル管理法が制定された当時、オフィスや商業施設では細菌・カビ・感染症の発生が問題視されていました。
特にエアコンの普及により、密閉された空間で菌が繁殖しやすくなったことが背景にあります。

🧩 図解イメージ:
🏢 建物の密閉化 → 🦠 菌・カビ繁殖 → ⚖️ 衛生管理の重要性 → 🧴 消毒の必要性

だからこそ、「消毒」は単なる清掃の延長ではなく、
建物の衛生を守り、人の健康を支える社会的使命を持つ業務なんです。


📍 消毒の対象と実施ポイント

建物の衛生管理では、細菌やウイルスの繁殖を防ぐため、次のような場所での定期的な消毒が重要です。

対象箇所 頻度の目安 目的
トイレ・洗面所・給湯室 毎日〜週数回 細菌・ウイルス抑制
ドアノブ・スイッチ・手すり 毎日 接触感染の防止
空調設備・フィルター 3〜6ヶ月に1回 カビ・浮遊菌対策
貯水槽・排水溝・湿気の多い箇所 年1回以上 水系細菌の繁殖防止

🧴 補足:
アルコール・次亜塩素酸・非塩素系薬剤など、用途に応じて薬剤を選定します。
薬剤選びも、プロの判断が重要です。


🏢 京浜化工の原点:1962年「消毒業」からの歩み

京浜化工株式会社は、1962年に消毒業を生業として創業しました。
当時は学校・病院・工場などでの衛生管理が社会課題となっており、
私たちは「人々の健康を守る仕事」として一歩を踏み出しました。
この経験が、現在の衛生管理・除菌・カビ除去サービスの原点となっています。

🧍‍♀️✨ 原点の想い:
“目に見えない安心を、確かな技術で届ける。”
創業から60年以上、変わらない使命です。


🌏 消毒・除菌の社会的意義

消毒は「建物の清潔」を守るだけでなく、
感染症の抑制・職場の快適性・利用者の信頼を守るための社会的インフラです。
近年は環境に優しい薬剤や持続型の防菌技術も発展し、より高い衛生レベルが求められています。

💬 まとめ:
見えない菌を抑えることが、見える安心につながる。
京浜化工は、これからも衛生管理のプロとして、安全な環境づくりを支えていきます🌿


広報担当 日野希佳

広報PR

名前: 日野 希佳(HINO KEIKA)

「人々の健康を守る」為には、プロの目が重要なんです👀✨

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