こんなこと起きていませんか?
- 建物の軒下や植栽周辺でハチが頻繁に出入りしている
- 天井裏や倉庫内からブーンという羽音が聞こえる
- 外壁・通気口などにボール状の巣のようなものがある
- ハチが威嚇するように体の周りを飛び回る
- 利用者や従業員から「刺されそうで怖い」との声が上がっている
これらのサインがある場合、すでに巣が形成されている可能性があります。
特にスズメバチやアシナガバチは攻撃性が高く、刺傷事故やアナフィラキシーショックの危険性もあります。
発見した場合は絶対に近づかず、専門業者への早期依頼が必要です。
ハチのリスクと被害
ハチの被害は、刺傷事故による人身被害だけでなく、
事業施設や公共空間での安全管理・信頼性に直結する重大なリスクを伴います。
主な被害は以下の通りです
- 刺傷による事故・アナフィラキシーショックの危険性
- 従業員・利用者からのクレーム・不安感の増大
- 施設利用制限・営業停止リスク(特に学校・公園・店舗・宿泊施設など)
- 営巣による建物損傷・漏水リスク(軒下・通気口・屋根裏など)
これらは、安全衛生管理上の重大インシデントとして扱われ、企業・自治体の管理体制にも影響を及ぼします。
主な種類と特徴
| 種類 | スズメバチ | アシナガバチ | ミツバチ |
|---|---|---|---|
| 代表種 | オオスズメバチ/キイロスズメバチ/コガタスズメバチ | セグロアシナガバチ/フタモンアシナガバチ/キアシナガバチ | セイヨウミツバチ/ニホンミツバチ |
| 体長 | 約21〜44mm(大型で攻撃性が高い) | 約15〜25mm | 約10〜13mm |
| 特徴 | 女王バチが春に単独で巣作りを開始し、夏から秋にかけて活動が最盛期。マーブル模様の巣を刺激すると集団で攻撃する。出入口は1か所。 | 比較的おとなしいが、巣を刺激すると攻撃してくる。巣は外皮に被われておらず、巣穴が直接確認できる。 | 巣分かれ(分蜂)により大量のハチが飛散することがある。攻撃性は低いが、巣の規模が大きくなると危険。 |
| 備考 | 刺されると激痛を伴い、ショック症状を起こすこともある。 | 刺傷事故件数は最も多く、特にセグロアシナガバチは攻撃性が高い。 | 法令上の管理区域(学校・公共施設など)では早期対応が求められる。 ※益虫の為積極的な防除は推奨しておりません。 |
生態と繁殖サイクル
ハチ類は春から秋にかけて繁殖期を迎え、秋口にかけて活動が最盛期となります。
- 女王バチは秋に交尾後、越冬
- 春になると単独で巣作りを開始
- 働きバチが孵化し、巣が急速に拡大
- 秋には雄バチと新女王が誕生
- 冬前に古い巣は放棄される
つまり、4月〜10月が特に危険期であり、初期段階での巣発見と除去が被害防止の鍵となります。
防除方法と当社の対応
ハチの防除は、刺傷リスクが極めて高いため専門知識と装備が必須です。
当社では、法令遵守と安全管理を最優先に、環境に配慮した防除を実施しています。
主な対応内容
- 現地調査・巣の特定:種の判別と危険度評価
- 安全管理計画の策定:立入禁止範囲の設定・作業手順の明確化
- 防除作業の実施:専用防護服・薬剤・高所機材を使用し安全に除去
- 巣跡処理・巣材除去
- 環境的防除(IPMの考え方):巣の作られにくい構造改善や営巣予防コーティングなど
- 緊急対応:公共施設・教育機関などの即日対応も可能
また、防除だけでなく安全教育・リスクマニュアル作成支援にも対応しています。
ご相談・お問い合わせ
「ハチが増えてきた」「巣のようなものができている」そんな段階での早期ご相談が、安全確保の第一歩です。
巣の撤去・再発防止・職員様向け講習など、状況に応じた柔軟な対応を行います。